pokkeさんのこちらの記事を読んで↓
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洋裁を始めた当初、
型紙の写し方を間違えていたことを思い出しました…(゜゜)
【目次】
過去に作ったぬいぐるみたち
私は幼稚園児の頃、フェルトでぬいぐるみを作ったのが初めての手芸で、
小~中学生の間はテディベア作りにはまっていました。
大人になってからもぬいぐるみはちょくちょく作っていて、
自分や友達の結婚式用ウェルカムベアーを作ったり、娘用にも1体作りました。
ぬいぐるみの型紙
テディベアを作る時の手順はこんな感じです。
①型紙の線をハトロン紙などに写し切って、線に沿って型紙を作る
→最近知ったのですが、クリアファイルに写すと楽です。
②生地の裏側に型紙をあて、生地にチャコペンで書き写す
③線から大体1cmくらいのところをハサミで切る
④生地を裏表に合わせて線の上を縫う
⑤裏返して綿を詰め、仕上げる。
私の間違い
独学で洋裁を始めた私は、
ぬいぐるみと同じ感覚で型紙を取り、生地にペンで写してから切って縫っていました。
…そうなんです。
縫い代をつけずに型紙を切り、ペンで生地に写し、
縫い代をおおよそで測りながら切り、縫っていたんです…!!!
ジグザグミシンかけてから端はまた切るし、縫い代は大体でOK~♪
なんて思っていました。
え?それ普通じゃない(*'ω'*)?という方(私以外にいますか…?)
pokkeさんの記事、絶対読んだ方が良いです…。
駆け出しの超々初心者の私、
◆ミシンで線の上を縫って、裏返してみたら裏の線と全然あっていない…。
→ほどいてやり直し。
◆2~3日置いてから続きをしようとしたらチャコペンが消えてる…!
→書き直し。
なんてことを普通にやっていました。
糸をほどくのも線を写すのも、めちゃくちゃ手間がかかるんですよね。
しかもミシンと違って楽しくない。(個人の感想です。)
なんだこれは、修行なのか…!?!?
洋裁の型紙
そしてしばらく経ってから知るのです。
『服を作るときは縫い代込みで型紙を作る』ということを。
そうすると生地にペンで写す必要はなく、
布を広げて、型紙を置いたら重りで動かないように固定して、
ローラーカッターでザーッと切るだけ。
生地には何も書きません。
え?じゃあどうやって縫う位置決めるの?って?
ミシンにゲージ?メモリ線?がありませんか?
縫い代1cmなら、布の端をきちんと重ねて、線の1cmに合わせます。
こうするときれいに1cmで縫うことができるんです。
縫い代ガイド という道具があると簡単に合わせられるので
私はこれも使っています。
今までの手間はいったい何だったんだ…と思うくらい早いです。
まさかぬいぐるみと違うとは思わないじゃないですか…(涙)
ただ、この経験があったので『本をたくさん読んで勉強しなきゃ!』
という意識が生まれ、ちょっとずつ上達してるのでいいんです。
…負け惜しみではないんです。