昨日は少し調子が良かったので久々にソーイング(*´ω`*)
いそいそと記事を書いたのですが、プレビューすると画像がぐちゃぐちゃ…。
え!?と思って過去の記事を見ると
どうも前回からおかしい…。
一体なぜ?!
こんな風に画像や文字が重なっています(゜.゜)
どうやらそれより前の記事は無事みたい。
一体何が…。
色々と見直していて、原因が分かりました!👷
</div>がいくつか抜けていて、ブロックが上手く働いていなかった模様…。
コピペコピペしている内にどこかで抜けてしまったようです。
なんとか直せてよかった( ˘ω˘ )
さて、肝心のソーイングですが、
1週間前に型紙修正していたトレーナーを完成させました!
今回は珍しく、工程も撮ってみました!
後日型紙も公開しようと思っているのですが、
先行で作り方からご紹介。
※ロックミシン用のレシピです。
※2本針4本糸で縫います。(×1本針3本糸)
トレーナーの作り方
リブは表面を内側にして半分に折り、輪になるように端を縫います。
本当はリブニット(スパンフライス)などを使うのですが、
伸びる生地だったので今回は共布にしています。
後ろ見頃の肩に伸び止めテープを貼ります。
肩だけ貼るのは、生地に対してバイアス(斜め)方向に切るので、
伸びやすいからだそうです。
アイロンでくっつくタイプを使っています。
肩を縫い合わせ、縫い代は後ろに倒します。
襟のリブを開き、縫い代を互い違いに倒します。
半分に折って縫い付けるのですが、厚みが厚くなりすぎないようにするためです。
表が外になるように半分に折り、合印を合わせながら首元にリブを仮止め。
リブの方が短いので、ちょっと足りない感じがしますが大丈夫。
子供用の服にリブを付けるときに待ち針を使うと、結構手に刺さります( ;∀;)
危ないし、厚手のニットはズレやすいので仮止めクリップが便利です。
小さな洗濯ばさみみたいな感じで挟むだけです。意外としっかり止まります。
リブを引っ張りながら、首回りと一緒に縫います。
前側から縫い始めて、ぐるっと一周したら少し重ねて縫います。
表に返すとこんな感じ。
合印を合わせながら袖を縫い付けます。
脇から袖を縫います。
脇のところ、袖の縫い代を互い違いに倒しています。
厚みが出ると縫いにくくてズレやすいのでなるべく重なりを減らす感じで。
袖と裾も首回りと同じようにリブを付けます。
ロックミシンでは最後に空環(カラカン)が出ますが、
そのまま切るとほつれる可能性があるので、縫い代のところに通してから切ります。
空環処理にはワンタッチ針を使っています。
なんと、針の穴側に隙間が空いていて、糸を隙間に押し付けるだけで
穴に糸が通ってしまう…!という素晴らしい針です。
縫ってる間に抜けないの?と思っていましたが、”かえし” のようになっていて、
普通に縫うくらいでは抜けません!
ニットソーイングではロックミシン糸を4本使うので、
穴に通すのは結構大変だったんですよね…。
ワンタッチ針だと一瞬で通るのですごく快適です!
こんな感じで、
じゃ~ん!あっという間にトレーナーが完成。
慣れれば30~40分くらいで出来ちゃいます。
前回作ったものとほぼ同じですが、変更点は
・リブの合印修正(間違えてた)
・袖の長さを数mm延ばした(ぴったり過ぎた)
・縫い代を1cm→7.5mmに変更
・そして脇線の位置を前側にツイストさせてみた
です!
脇線なかなか良くないでしょうか?
一色なのにデザイン性が出たので気に入っています。
後ろと前で色を変えて、後ろ見頃の柄がチラリ、とか
切り替え部にポケットを付けても可愛いなと思っています。
前回作っていたのはこちら↓
福袋から2着目。
あと何着できるかな~。
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